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2008年 08月 22日
当初の床材の希望は 全室明るめ色ののフローリング。 しかし、リビングに使用したチークのフローリングを 全室に使用するには予算がおいつきそうにもなく、 また全室赤みの強いチークの色も 我が家のイメージには少し重たいなぁ という気がしていました。 苦心の中、 マンションの管理組合に問い合わせると、 もとの間取りのキッチン、廊下にあたる部分は 2重床になっていて、居住スペースでもないということで LL45の基準を満たした床材ではなくてもOKというお話をいただきました。 そこで、キッチンと廊下には、 石目調のタイルを張っています。 これにより、コストダウン。 そして、廊下から、リビングに入ったときに 床材の変化に自然に目が行き、 チークの色がより引き立つようになりました。 キッチンとリビングは同じ空間内(ドアの内側)にありますが、 同じ空間内で床材を変えることで、 空間に変化が出ていると思います。 また、廊下と同じ床材をリビング側にまでもってくることで、 全体の空間の一体感が高まりました。 小さい部分の予算オーバーが 積み重なって、全体の予算に大きく影響してくる家作り。 辛いところだけれども、知恵をしぼって、 なんとか納得のいく水準まで持っていけたときの喜びはひとしおです。 ブログランキング参加中☆ ↓
by 80mama
| 2008-08-22 07:35
| 家のリフォームメモ
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